みなさん今日は五月五日端午の節句ですね。お家でゆっくり休んでいますか。この端午の節句はもとは中国の漢民族の伝統行事を取り入れたものになります。紀元前340年〜紀元前278年頃、中国の戦国時代楚の国の政治家で詩人でもあった屈原という人がおりました。旧暦の五月五日は、屈原が讒言(ざんげん)にあって、汨羅江に身を投じてしまった日なのです。人々は屈原の死を悼み屈原の身体を魚が食べないようにと粽を川に投げ入れました。日本の端午の節句は、男の子の節句という意味だけでなく、子ども全ての休日になります。節句には軒に菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)をさしたり、菖蒲湯に入ったりして邪気を払う慣わしがあります。今でも菖蒲湯に入っている方もいらっしゃるかもしれません。粽や柏餅を食べたりもしますね。文化の違いを知るのはとても面白いですね。よろしかったら、ドルチェ語学スクールの先生方と文化の違いなど話し合ってみても楽しいのではないでしょうか。中国語だけで会話してもいいし、日本語交えて会話してもいいと思います。無料体験がありますのでどうぞご活用くださいませ。お待ちしております。